弥生、竹久夢二美術館

弥生、竹久夢二美術館入り口

先月東京に行ったとき、根津にある

弥生美術館、竹久夢二美術館にいってきました!

 

というか、夢二ファンなので、東京に行く目的の一つでした☆

 

もう、最高でした!!

わたしのドストライクな美術館でした。

 

まずは弥生美術館。

 

入ったとたんに、レトロな雰囲気にテンションが上がります。

 

明治・大正・昭和の挿絵画家によるレトロ ・浪漫な作品が

蒐集・展示されているのですが、

私が行ったときは、植木金矢展開催中でした。

 

戦前の叙情挿画家高畠華宵のコレクションが常設されていますが、

新たな出会いでした。

 

 

弥生美術館の奥に夢二美術館がつながっています。

 

港屋絵草紙店で販売されていた夢二デザインの千代紙や便せんの絵柄が

たくさん見れました。

 

銀座千疋やの最初のグラフィックも夢二が手がけていたとは、

新たな発見でした。

 

なんだか、夢二さんの生涯や人柄みたいなものも

感じ取れるような、すごく魅力的な展示でした。

 

更にファン度アップ。

 

当時はほんとに最先端のしゃれおつなイラスト、デザインだったんだろうなあ。

21世紀に見ても、ほんと野暮ったさを感じないどころか

参考にさせてください!夢二先生!ってかんじだし。

 

定期的にいろんな企画展をしてるので、

東京に行ったときはかならず根津にこなきゃいけなくなりました。

 

 

そして、お昼ごはんは入り口近くにある「カフェ港や」に

入りました!

 

 

 


 

 

 

カフェ港や
カフェ港や

入るとすぐに夢二さんのデザイン図柄の和紙でできたライトが

お出迎え。

一緒に来てた妹とふたり、

「超かわええ〜〜!」とテンションアップ。

 

野菜カレーとても美味しかったです。

メニューもこだわりのものばかりでした。

 

お店中に夢二さんのグラフィックやイラストが

散りばめられていて、

ファンにとっては涙ものです。

今すぐこの空間に戻りたいくらいっす(><)

 

 

 

美術館の外観は、夢二がよく泊まったホテルを

モデルにしているそうです。

そんなエピソードや展示やカフェのこだわりまで、

すべてにおいて丁寧につくられていて、

夢二に対する愛が感じられます。

 

 

 

ほんと満足な時間を過ごせました。

 

 

夢二が生まれた岡山の夢二美術館、

東京の夢二美術館・・・

 

つぎは伊香保だ!!